祝・アワード受賞者!~逆境を爆発力に変えた、思考と情熱の源泉に迫る~「MVP編」

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藤田真那江(まなてぃ)

”可愛いもの”が大好きです。いつだって「プリンセスマインド」

こんにちは!フロント課の藤田です。
先日のアワードの夜、
誰もが固唾をのんで見守ったMVPの発表。


その名が呼ばれた瞬間、
ひときわ盛り上がりましたね!

「なぜ彼は、入社1年目であそこまでの成果を出せたのだろう?」


「プロジェクト頓挫という逆境を、どうやって乗り越えたのか?」

本人の口から語られたのは、
泥臭いまでの努力と、周囲への感謝
そして未来への揺るぎない決意。

 

逆境を爆発力に変える、若き情熱
MVP
池添彰人さん

今回のMVPは、
入社1年目にして前例のないプロジェクトを成功に導き、
その名を轟かせた池添彰人さんです!


常に「考え抜くこと」を自らの武器とし、
どんな困難も乗り越えるその不屈の精神は、
組織に新たな可能性を示してくれました。


彼の巻き起こす熱量が、チームを、
そして会社を、更なる高みへと導いてくれるはずです!

 

 

Q1. この半年間で「これは頑張った!」と自分で思えることがあれば教えてください。

入社1年目を迎えた私にとって、今期はまさに「勝負の半年」だったと思います。
特に印象に残っているのは、メインとして携わらせていただいた新規事業の水素プロモーションです。
もともとは別の講師との手技教材プロモーションが予定されていたのですが、急遽、その講師の体調不良で企画が白紙に。
すでに走り出し、「これからやってやるぞ!」と勢いに乗っていたタイミングでプロジェクトが中止となり、心が一度ぽっきり折れかけたのを覚えています。

 

そんな中、新たに任されたのが「水素吸入器」という全く未知の領域でした。
正直、最初は面食らった部分もありました。
だって、見た目にも派手さがなく、体感もわかりづらい商品を、160万円という高額でどうやって販売するのか。
前例もなければ、ノウハウもない。これは…とんでもない挑戦だ、自分にそれができるのか、と。

 

でも、どこかで「面白くなりそうだ」と思っている自分もいました。
これをやり切ったら、自分の中で何かが変わるかもしれない。そんな直感もあったんです。

 

しかも“テスト販売”という位置づけで頂いてましたが、僕は「どうにかメイン級の結果を出したい」「1億プロモーションにしたい」と本気で思っていました。
だからこそ、限られた時間の中で、自分が納得できるものをどこまで作り込めるか、そこに全力を注ぎました。

 

製作フェーズでも全力を尽くしましたが、それ以上に頑張ったと感じているのが、体験会の最中です。
今回の商品は手技のような無形商材ではなく有形商材だったこともあり、弊社の中でも前例がないセールスモデルでした。
そこに対して、全30回近く行われた体験会の一つ一つで内容を見直し、午前と午後でも細かくスライド構成を変えるなど、常にブラッシュアップを重ねました。

 

結果として、回数を重ねるごとに成約率も向上。
自分が現場で感じた違和感課題感をもとに、PDCAを高速で回し続けたからこそ、確かな手応えを得ることができました。
とにかく「今できるベストを出し続ける」。
それを愚直に繰り返したこのプロモーションは、間違いなく自分の中で「やり切った」と胸を張れるものになりました。

 

 

Q2. 日々の仕事で大切にしていることや、意識している習慣はありますか? 

今の自分にできるのは、とにかく“考える時間を最大化すること”。

 

知識も経験もまだまだ足りない自分にとって、唯一戦える武器が「考え抜くこと」なんです。

 

まずは自分の頭で考え、悩み、形にしてみる。
それを上司や仲間にぶつけて、フィードバックをもらい、また考える。
このサイクルを何度も回すことが、自分にとっての「努力」だと思っています。

 

学生時代も、テストが始まる1秒前まで参考書を開いていたタイプでした。
今もそのスタンスは変わっていなくて、「自分がやり切った」と思えるまで、とことん向き合いたい。

 
やらずに終わる後悔だけは、絶対にしたくないんです。

 

もちろん、時間をかけすぎてしまう課題はあります。
でも僕は信じています。
とことん考え抜いた先にしか、自分の成長はないし、納得できるアウトプットは生まれないと。
だからこそ、何度も粘って、時間のある限り考え尽くす。
「自分が納得できるかどうか」それが、自分にとって一番大切な判断軸かもしれません。

 


特にプロモーションは「正解がない仕事」なので、自分の頭で考え続けるしかありません。
わからないことにぶつかっても、誰かが答えを持っているわけじゃない。
そういう環境だからこそ、今この瞬間に使える体力、時間、情熱を全部突っ込むことでしか、自分は前に進めないと思っています。

 

Q3. チームや周囲の人との関わりの中で、印象に残っている出来事があれば教えてください。

チームで動く中で、本当に多くの支えに気づかされました。

 

特に初めて自分がメインで担当するプロモーションとなると、見えていなかった部分にも目が向くようになって、事務さんやADさん、クリエイターの方々の存在の大きさを実感しました。

 

一緒に制作しているというより、“自分の見えない場所で支えてくれている”という感覚が強くて、本当に頭が上がりません。
たとえば、プロモーションのLPや動画の制作をギリギリのスケジュールで仕上げてくれたクリエイターさんの努力。
あるいは、ミスを未然に防いでくれるADさんや事務の方の気配り。
こうした積み重ねがあって初めて、僕は前に立って走れるんだと気づきました。

 

また、今回のプロジェクトでは吉岡さんとご一緒できたことも、大きな学びでした。
豊富な人生経験を持つ方で、お客さんへの向き合い方や言葉の選び方ひとつひとつが本当に丁寧で、自分とは次元の違う“本物の接客力”を感じました。

 

自分はどうしても売り手目線になりがちだったところを、「もっと相手の立場で考える」重要性に気づかせてもらい、今もそこは強く意識しています。

 

Q4. この受賞をきっかけに、どんなチャレンジをしてみたいですか?

まさに今、挑戦の真っ只中です。

 

この夏、自分に課せられたのは「手技教材の販売による1億円プロモーション」。
これまでは3000万規模のプロモーションだったのが、その3倍以上という目標に、正直プレッシャーはかなり大きいです。

 

でも、「今の自分のベストを尽くして、目標を大幅に超える」ことが、僕のチャレンジであることに毎回変わりはありません。
全日程のセミナーを満席にし、関わってくれている方々全てに売上という結果で恩返しできればと思っています。

 

同時に、「2課の中心を担う存在へ成長する」という裏目標もあります。
今、課長と新人メンバーの間にいる“中堅層”が少ないという現状の中で、自分がそのポジションを担える人材になりたい。そう強く思っています。
だからこそ、現状に甘えず、自分の課題とも向き合い続けながら、この半年間で一つ上のステージに行く。
そこが僕のもう一つのチャレンジです。これからも、自分の限界を決めず、全力で走り抜きます。

 

ー最後にー

このMVPは、自分一人では到底たどり着けなかった賞です。
支えてくださった皆さん、本当にありがとうございます。まだまだ未熟者ですが、これからも泥臭く、がむしゃらに、ひとつひとつやり切っていきます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

池添さんのインタビュー、いかがでしたか?

彼の言葉の端々から感じられたのは、「才能」という便利な言葉だけでは片付けられない、凄まじいほどの「思考と行動の量」でした。

どんな状況でも諦めず、自分の頭で考え抜き、周囲への感謝を力に変えて前へ進む。
そのひたむきな姿勢こそが、MVPという最高の結果を引き寄せたのでしょう。

池添さん、貴重なお話を本当にありがとうございました!

 

彼の次なる挑戦はすでに始まっています。
この記事を読んで心を動かされたあなたも、ぜひ「応援してるよ!」とエールを送ってみてください。

きっと、その声が彼の力になるはずです!
以上、MVPスペシャルインタビューでした!