
2025年7月7日
祝・アワード受賞者!ホンネで語る、受賞の舞台裏「優秀賞」その②
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みなさん、こんにちは!
フロント集客課の村田です。
今回ご紹介するのは、「優秀賞」受賞者インタビューの後編。
残る2名の、熱い想いと挑戦の軌跡をお届けします。
日々の工夫や努力の積み重ね、そしてこれからの展望まで、
リアルな声をお届けします。ぜひご覧ください!
判断・行動・解決…三拍子そろった、頼れる実行者。

優秀賞
仲尾ゆみかさん
担当したすべての広告で、目標値を達成!
確かな実力で売上に大きく貢献
新人育成も短期間でやり遂げ、現場の信頼と期待を集めています。
プレイヤーとして第一線で活躍師ながらも、新人への丁寧な指導も平行して行い
チーム全体に大きな力をもたらしてくれました。
Q1.この半年間で「これは頑張った!」と自分で思えることがあれば教えてください。
高いクオリティを目指して、デザインのインプット・アウトプットに力を入れました。
日常的にトレンドを追いかけたり、
優れたデザイン事例を収集したりすることは以前から続けていましたが、
今回特に意識したのは「インプットで終わらせない」という点でした。
たとえば、良いアイデアやレイアウトを見つけたらすぐに試作してみたり、
自分なりにアレンジして実際の案件に活かしたりと、
アウトプットの機会を意図的に増やしました。
これまでの自分は、インプットが中心になりがちで、
「いつか使えるかも」と思ってメモに溜めて終わってしまうことも多かったのですが、
今回からは「とにかく試す・形にする」という行動を習慣にできたことが、
大きな変化だったと思います。
その結果、今までとはひと味違う、
目新しい表現やデザインに挑戦することができ、自信にもつながりました。
Q2.日々の仕事で大切にしていることや、意識している習慣はありますか?
日々大切にしているのは「情報収集」です。
担当ではないプロモのチャットに目を通す事はもちろんですが、
チーム内の何気ない会話からもヒントや学びを得ることが多いので、
常にアンテナを張るようにしています。
また、どんなときでも「同じテンションで明るくいること」も意識しています。
とはいえ、完璧にできているわけではないので…
もし気づいたことがあればぜひ教えてください!(笑)

Q3.チームや周囲の人との関わりの中で、印象に残っている出来事があれば教えてください。
この半年間で一番印象に残っているのは、
人員不足の中、救世主のように長幅さんが入社してくださったことです。
私自身がこの会社で初めてOJTを担当することになり、正直不安も大きかったのですが、
とても前向きで吸収力のある方だったため、
楽しく学び合いながら進めることができました。
指導する立場になることで、私自身も業務を「教える視点」で捉え直すことができ、
思っていた以上に学びの多い経験でした。
たとえば、何となく行っていた作業や判断も、
改めて言語化することで「なぜこうしているのか」を自覚できたり、
逆に自分でも曖昧だった部分に気づけたりと、成長につながる機会になりました。
最近はチーム内に野球ファンも増えてきて、とても嬉しいです。
Q4.この受賞をきっかけに、どんなチャレンジをしてみたいですか?
今回このような形で評価していただけたことは、素直にとても嬉しいです。
今後は、この受賞を一つのきっかけとして、
さらに高い目標に向かってチャレンジしていきたいと思っています。
個人としては、MVPの受賞を目指したいですし、チーム全体としても
「チーム賞」を獲れるような連携力と成果を出していきたいと考えています。
そのために、今後はより高度な映像表現にもチャレンジしたいと思っています。
特に、無料映像のクオリティをもっと高め、
視聴者の目を引くコンテンツに進化させることが目標です。
その実現に向けて、本格的なCGの導入や、バーチャル背景の活用など、
これまで挑戦してこなかった技術的な部分にも積極的に
取り組んでいきたいと思っています。
「伝わる映像とは何か」をもっと深く考え、
ユーザーにとって価値のある表現を追求していくつもりです。
まだまだ勉強不足な部分もありますが、一つひとつ丁寧に挑戦を重ね、
人としてもさらに成長していけたらと思っています。

結果を出すだけじゃない。“支える力”も一流

優秀賞
杉本青周さん
実績だけでなく、講師との密なコミュニケーションや、
サポーターへの丁寧な指導・細やかな気配りにも長けた方です。
1つひとつのタスクを確実に遂行し、
メインプロモーターとして高いレベルで役割を果たしています。
その姿勢には、真似すべき点がいくつもあり、
多くのメンバーにとって良きお手本となっています。
Q1.この半年間で「これは頑張った!」と自分で思えることがあれば教えてください。
1.5W1Hで自分の考えと格闘できたか
2.”顧客になりきった自分”がワクワクできるものを作れたか
1.5W1Hで自分の考えと格闘すること
1つ目については主にコンセプトメイキングであったりとか
コピー表現果ては施策であったりなど様々な場面で徹底しておりました。
「いつ,どこで,だれが,なにを,なぜ,どうやって」
講師の先生に対してのリサーチなどでも実施できる手法ですが、
こと自分が行おうとしている施策でアイデアが浮かばない時や
自分の考えになにか納得できない時など常に自分に対して
疑問代名詞を投げかけていました。
そうすることで自分の考えのレイヤーというか
感覚などが研ぎ澄まされていく感じがございます。
上長と壁打ちすることもとても大切ですし
チームの仲間の意見と自分の考えをぶつけることは
とても重要であります。
その前段階として自分の考えをいかに研ぎ澄ませレイヤーを上げ
常に疑問を投げかけ格闘できていたかで、
他者とのディスカッションのレベルは上がり
よりよい成果物を作成できると
と考えますのでそちらを徹底しておりました。
2.”顧客になりきった自分”がワクワクできるものを作れたか
自分の作りたいものが実現できるかどうか
これはプロモーションの地力に大きく影響する所感です。
日頃のモチベーションでもそうですし私自身は
作りたいモノ作れれば悔いは無いというスタンスですので
自分がワクワクできるかは意識しておりました。
しかし、それだけではただプロダクトアウトな
商品を売る事まっしぐらですので自分というよりは
顧客になり切った自分でも太鼓判を押すような
商品であるのかという視点は常に持つようにしておりました。
”どうせなら楽しむ。”
いかに論理的に考えてもその論理思考を
加速させるのは感情論というしがらみはありますが
ワクワクさせること以上の加速度をあげる装置はないと考えます。
Q2.日々の仕事で大切にしていることや、意識している習慣はありますか?
「背景の解像度を上げる」という点です。
治療技術の魅せ方、セミナーの構成、言葉の選び方やエピソードの使い方――
それらのすべてにおいて僕が意識しているのは、
「その人はいまどんな背景をもっているのか?」ということ。
私はただ単に商材を届けたいわけではなく、
“その人の中で眠っていた何か”を
目覚めさせるような仕事をしていたいと思っています。
多くの人が、現実と自分の間に無意識の“線”があると思います。
年齢、経歴、環境、役割…。その線を越えられないまま、
「自分には無理だ」と心のどこかで思っている。
僕が関わる文章や構成が、そうした線をぶち壊す“
きっかけ”になれたらと考えております。
だからこそ大切なのは、
その人の“物語の奥行き”を見抜くこと。
何を伝えるかよりも、
「この人は今、何が不安なのか」
「どんな信念で人生を選んできたのか」に静かに目を凝らす。
僕が日頃の仕事で意識してるのは、“背景の解像度”を上げる営みです。
これは顧客とのコミュニケーションだけではなく
チームの仲間や他の部の方々とのコミュニケーションで
あっても変わりません。たとえ自分には専門外のことで
分からないことであってもその人の”背景の解像度”を上げて
接することは常に意識しております。
言葉の一つ一つに意味を込めるのも、
ただ美しく整えるためではなく、
その人の背景や物語の奥行きを見通して
自分の一語が、誰かの“次の一歩”になるようにするためと考えております。
Q3.チームや周囲の人との関わりの中で、印象に残っている出来事があれば教えてください。
「自分の時間は”自分だけの時間”じゃない」
プロモーションという仕事は、一見するととても自由です。
どう見せるか、何を軸に打ち出すか、コピーの切り口も構成も施策も
基本的にはすべて自分で決めることができます。
でもその「すべてを決められる自由」というのは、
同時に「すべてを背負う責任」と表裏一体でもあります。
例えば、ひとつの企画を進める中でも
想像以上の方が持てる限りの力を尽くしてくれます。
動画チームが朝から晩まで編集に向き合い、
カメラのアングルやカット割りにまで魂込めてを編集してくれている。
デザイナーチームが、色合いや余白の1pxにまで気を配って、
見る人の感情に訴えかけるビジュアルを作ってくれている。
広告チームが日々数値とにらめっこして
1日1日ごとに仮説検証を実施してCV数を挙げてれている
事務チームがお客様に真摯に対応してくださり
顧客満足度を上げてくれている
ADさんが素早く業務をこなしてくださり
マーケターが売上最大化のためだけに時間を
費やせるようサポートしていただける
セールスラーライターさんがメールを作りまくり
自分が伝えたいメッセージを成果物として
具現化して顧客に伝えてくれる
上長がいつでもそばにいてくれ
自分がいつでも相談できる環境がある。
そうやって、多くの人が情熱と時間をかけてつくり上げたものが、
最後に届くかどうか――そこを決めるのが、僕たちの「売る」仕事です。
つまり僕の役割は、ただ構成やコピーや施策を考えることではなく、
チームが積み上げてきた努力を結果という形で報いることでもある。
それができなければ、皆さんの努力の結晶が
誰の心にも届かずに終わってしまう。
だからこそ”自分で決められる自由”の裏には
”他者の努力を結果で示す”という責任もはらんでいます。
何気ない判断ひとつ、言葉の選び方ひとつで、流れが変わる。
その一言で購入が生まれるかもしれないし、
逆に伝わらずに終わってしまうかもしれない。
自分で決めて、自分で考えて、自分で舵を切っていく時間も多く
本来関わってくださる”他者の時間”が見えなくなることもあります。
ただ、その自分が判断する時間も自分が作り出す時間も
自分の時間全てが他者のなにかしらの時間とつながっている。
だからこそ
「自分の時間は”自分だけの時間”じゃないんです。」
“自由に任された”ということは、“信じて託された”ということ。
この半期で痛感いたしましたので
その意味を忘れずに、一つひとつの選択や判断に
向き合っていきたいと思っています。

Q4.この受賞をきっかけに、どんなチャレンジをしてみたいですか?
受賞させていただきまして
誠にありがとうございました。
関わって頂いたすべての方に感謝申し上げます。
大変嬉しく思いますし、
なかなか”別の意味で”
大変なプロモーションでも
ありましたが、
その上で自分が納得できる形でプロモーションを
貫徹できたことは非常に嬉しく思います。
現在3課は他のマーケ課と比べて
最も人数が少なく、
私含め3課全員がお世話になった佐藤さんが
この8月でご退職されます。
それを踏まえて
”最小人数で最大売上を叩き出す”
これが今期3課のスローガンとなります。
最後までお世話になった分を
佐藤さんが過去に1弾でご担当した
プロモーションで成功させ、
そして、今まで感謝しきっても
しきれないメンバーの皆さんに
自分が何か残して恩返しをしたいです。
”3課の有終の美を飾る”
これが私のチャレンジというか
3課最後の必須命題です。
「今期は3課が魅せます」
